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シックハウス症候群の症状・原因とは?検査による確認方法と対策・症例・有害化学物質リスト

time 2019/08/24

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シックハウス症候群の症状・原因とは?検査による確認方法と対策・症例・有害化学物質リスト

 

「シックハウス」という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。一時期は社会問題化していましが、実は現在でも少しずつシックハウスによる被害は増えているといわれています。

シックハウス症候群は身体に悪い影響を及ぼしてしまうので、住まいを新築する方やリフォームする方は十分気を付けなければいけません。そこでこの記事では、シックハウス症候群の症状や原因、対策について詳しく解説します。

 

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シックハウス症候群とは?

シックハウス症候群とは、住宅を新築・リフォームしたときに壁や床などに使用している接着剤、建材・塗料などから放出される以下の化学物質や、室内のカビ・ダニなどが原因となって起こる健康障害のことです。

  • ホルムアルデヒド
  • トルエン
  • キシレン
  • パラジクロロベンゼン
  • スチレン

上記はシックハウス症候群の原因となる化学物質のごく一部であり、これらの物質によって目まいや吐き気、頭痛や皮膚疾患、ほかにも喉や鼻の痛み・障害などを引き起こす可能性があります。

少し前は「シックハウス」という言葉を良く聞いたと思いますが、今ではさほど聞かないでしょう。確かに、住宅リフォーム・紛争処理支援センターの資料によると、シックハウスの相談件数は2008年ごろをピークに徐々に減少しています。

しかし、2014年頃から再び相談件数は増加傾向にあるので、そんな今だからこそシックハウスについては注意が必要といえるでしょう。

 

行政のシックハウス症候群への対策

前項のように、現在はシックハウス症候群は増加傾向にあります。厚生労働省の資料を見る限り、行政がシックハウス症候群に対して行ってきた対策は以下の通りです。

  • 2003年にシックハウス対策法が成立
  • 一時的にホルムアルデヒドなどの規制有害物質は激減
  • しかし最近では今まで使われていなかった化学物質が規制物質の代替として使用される
  • 今後の調査によっては、指針値の見直しなどが必要な場合もある

つまり、最近相談件数が増えている原因の1つに、「シックハウス症候群を引き起こす新たな化学物質の使用」の可能性があるということです。なお、シックハウスの検査に関しては、シックハウスの原因となる化学物質の有無を専門業者に検査依頼することは可能です。

ネットなどを利用して自分で探すこともできますが、住宅リフォーム・紛争処理支援センターのサイトの利用をおすすめします。このサイトでは、測定内容や測定場所などを入力すると検査可能な業者を紹介してくれるので、自分で業者を探す手間が省けるのです。

 

シックハウス症候群の原因

シックハウス症候群の主な原因は、上述した化学物質やカビ・ダニです。ただ、一番の原因はそれらの物質によって「空気汚染」してしまうことになります。

最近の家は一戸建てもマンションも気密性が非常に高いので、化学物質やカビ・ダニが蓄積しやすい環境です。

また、原因となる化学物質は、建材や塗料以外にも防カビ剤や防虫剤・香料として使われている場合もあるため、日常生活で身近にある物質ということです。

そして、カビやダニはどの家にも発生する可能性があり、エアコンやソファ、布団やカーペットなどの布製品に付着しています。それらが家の中に蓄積されて体内へ侵入することで、シックハウス症候群になってしまうのです。

 

シックハウス症候群への対策

前項までで、シックハウスの概要や原因について知ることができたと思います。さいごに、シックハウス症候群にならないためにどうすれば良いか?という対策について解説していくので、できることから始めていきましょう。

また、上記の対策については、国土交通省の資料などを参考にしています。

 

化学物質が発生するリスクを知る

まずは、シックハウスの一番の原因である化学物質が発生しないよう、化学物質が発生するリスクを知りましょう。そのリスクを知っておくことで、新築住宅の建築やリフォーム時に対策できます。

たとえば、珪藻土や無垢材などの自然素材のものは、シックハウスになる原因物質を抑えてくれます。一方、厚生労働省が、シックハウスの原因になる化学物質における「室内環境指針値」を定めているので、その基準地を超えている素材は非常にハイリスクといえます。

新築住宅の建築やリフォームを検討している人は、一度指針値を確認してから業者との打ち合わせに臨むことをおすすめします。

ただ、天然材や無垢材はメンテナンスが大変で高価格なのは事実なので、その辺りはコストも加味してどのくらい取り入れるかを判断した方が良いでしょう。

 

十分な換気

次に、十分な換気をすることです。やはり、気密性が高いことによる「化学物質やカビ・ダニ蓄積」がシックハウスになる大きな原因なので、十分に換気することで室内に原因物質が蓄積しないようにしましょう。

具体的には、家の24時間換気システムは常に可動させておき、新築やリフォーム当初は特に換気や通風を十分行うように心がけるようにしましょう。

また、夏は化学物質の発散が増える時期なので、室内が著しく高温高湿となる場合(温度28℃、相対湿度50%超が目安)には窓を閉め切らないようにすることが重要です。

窓を開けて換気を行う際には、1つの窓ではなく複数の窓を開けきちんと空気が循環するようにしましょう。

 

こまめな掃除やメンテナンス

そして、シックハウス対策にはこまめな掃除やメンテナンスも重要になります。例えば、24時間換気システムやエアコンのフィルターは、定期的に掃除をすることで化学物質やダニ・カビの発生を抑えます。

また、カーペットや布団などは風通しが良い場所に配置し、掃除機でしっかりとゴミや埃を除去することが重要です。さらに、水まわりも水滴を放置しておくとカビの原因になってしまうので、浴室や洗面などは換気をしっかり行ったり、水滴を除去したりしましょう。

このように、シックハウス症候群への対策は換気や掃除といった、日常的に行っていることも関係してくるので、日々の生活を少し意識するだけで対策できるということです。

 

まとめ

このように、シックハウス症候群は昔の話ではなく、今だからこそ知っておくべきことです。新築住宅の建築やリフォーム時には、上述した点を把握し、まずはシックハウス症候群の原因となる建材や塗料を利用しないようしましょう。

また、換気や掃除などの「シックハウス症候群への対策」も頭に入れて、特に建物が完成した直後やリフォーム直後は気を付けることが重要です。

 

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執筆者プロフィール

nakamura

nakamura

都内の私立大学を卒業後、新卒採用で不動産ディベロッパー勤務に。

不動産の用地仕入れや、分譲マンションの販売・仲介などを10年近く手掛ける。

2016年に独立して以降、不動産関係のライティングも業務の一つになり、おうちに関することをわかりやすく伝えることををモットーにメディアも運営中。

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